SHOGOブログ

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LINEアカウントが消去されて気づくこと

スマホに入っているLINEアカウントを

新しいスマホに入れ替える、といった作業をしました。

 

で、アカウントにはメールとパスワードが紐付いています。そして、

古い実機で移行できる状態にして、新しい実機でログイン。

ここまでは良かったんですが、新しい実機のほうで認証が必要ということで

FBのアカウントで認証する必要があったようです。

ところが、FBのアカウントは個人に紐づいてるアカウントでこれを業務で使うのはなあ、と

思ったわけです。

で、何を思ったか僕は自分が使ってるスマホでSMS受信して認証したわけですね。

まあこれが間違いなのですが。

 

どういう状況かというと、AというLINEアカウントがありそれに連携している電話番号が

Bの電話番号になったわけです。

で、Bのアカウントはもともとの電話番号が使えなくなるのです。

おわかりいただけますでしょうか?

複雑な状況なので理解しにくいかとは思いますが。

結果どうなるかというと、僕の実機で「別の実機でログインがありました。データを消去します」

みたいな表示があり、データが消去になりますた。

この場合のデータは、トーク履歴とか友だちリストとかも含めてです。

面倒なのが、友だちリストですね。

友だちリストが抹消されてしまったので、LINEのIDを知ってる人にはIDで検索して追加、

メールを知ってる人にはメールで招待をお願いしたり、と言った作業を強いられました。

 

ちなみにLINEのID検索は3件かそれくらい検索すると「しばらく時間をおいて検索して下さい。規定の回数を超えました」とか表示されて検索できなくなります。

 

とか、いろいろ作業を行ったんですがどうにか回復。

とは言っても考えてみると自分の連絡取る相手ってメールのほうが多いんですね。

グループもバンドか仕事仲間くらいなのであまり入ってないし。

連絡する相手が全部LINEだったらと思うとぞっとしますね。

 

で、ここで気づくのが、連絡するという行為自体がLINEだけに依存していると、

今回のようなトラブルが発生したり、LINEというプラットフォームが無くなったりすると

連絡が取れなくなってしまうんですよね。

 

ビジネスでも同じでLINEだけが顧客とつながる手段だとすると、アカウントが停止されたり

とかいう事態に対応できなくなってしまうのですよ。

なので昔からあるメールという1つのプラットフォームの依存しない連絡方法は今でも

有効ということに気づかされた一件でした。